先日、家で育てているきゅうりを収穫しました。

こんにちはー!足立区パパブロガーのポテトです。

 

先日、10/30日に我が家のベランダで育てていたきゅうりを収穫しました。

そう、きゅうりです。

きゅうりって夏野菜じゃないの?と言われました。僕もそういう認識であります。

秋からは普通ビニールハウスの中で育てる。場合によっては暖房もつけるそうで(コストの問題で暖房をつけてまで栽培する農家は減っているそう)

しかし我が家のきゅうりは

ビニールも何もせずにやっとこさっとこ大きくなりました。

 

夏の間は急成長を遂げ、花もたくさん咲いたので実がたくさんできるかと期待していたのですが、そもそも実ができず!

 

花が咲いては落ち、咲いては落ちを繰り返していました。

それでも元気なのでまだ大丈夫と期待しているところ重なる台風。

風で傷んでしまった葉っぱには虫だらけ。

急いで薬を買いに行きました。

それを何日かしゅっしゅしていると気づいたら虫はゼロに。

 

 

しかしそれでも元々のダメージが大きく、5本(と言うのであっているのか)あった株も枯れていき最終的には二本に。

 

もうだめかと思いつつも毎日せっせとお世話をしていると、10月を過ぎた頃から急に元気になり始めたのです!

花も葉っぱも以前よりきれいに、気づくと大きな実が2つ。

こうなってくると毎日が楽しみで、何回も見に行ってしまう訳です。

 

そしてやっとつけた実も順調に大きくなり、10/30に二本収穫することができました。

 

立派な秋きゅうりです。

このときの達成感はすごかった。

 

育てやすい野菜の中でも定番のきゅうりにこれだけ手こずるのもなんなのかという話に思われるかもしれません。

 

けれど種から芽が出て、苗が大きくなり、移植してつるがネットに巻き付いていく。

葉っぱが増え、花が咲き、実ができずに台風により傷ついて枯れる。

 

けれどそのような様子を見ていく中で、最終的に残った株から大きなきゅうりを収穫できたときは本当に嬉しかったのです。

お店で買うよりも労力もお金もたくさんかかりましたが、この達成感と普段簡単に味わえることへの感謝を覚えることができただけでも良かったと思っています。

 

その思いも加わってか、お店で買うよりもおいしく感じました。

何もつけずに食べ、味噌だけつけて食べ、二本とも切らずにそのまま二人で食べました。

 

達成感と満足感を表す最高の味でしたよ。

 

お金や労力はもちろんかかります。

しかし、それ以上に大きなものが得られたので、僕は来年も野菜を種から育てたいと思っています。

 

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