本当にあった…スノーボード旅行「ドタキャン」の話。

皆さまこんばんは…足立区ブロガーのポテトです。

今夜は世にも恐ろしいあの話をしたいと思います。

 

そうです「ドタキャン」です…。

ちなみに「ドタキャン」とは「土壇場キャンセル」の略で

直前で約束を取り消すことです。

僕はずっとドタバタキャンセルの略だと思っていましたが…

 

さあ今回はそんなドタキャンの中でも特に恐ろしい

「スノーボード二人深夜バスツアー土壇場キャンセル物語」をお伝えしたいと思います。

 

スポンサーリンク

始まり

確かあれは…2016年3月

春分の日が日曜日で月曜日が振り替え休日、三連休になったときのこと。

僕は滑り納めにスノーボード旅行に行きたい欲にかられた。

 

しかし、嫁さんは間の土曜日が出勤になってしまい、一緒に行けないとのこと。

お願いをして、友人と行っても良いということになった。

 

二月にも二人で一緒に行った友人D(ちなみにこのDに悪意はない)

板を買ったばかりであったので、ノッてくるだろうと連絡した。やはりオッケーだった。

 

ツアーに出発するのは金曜日の夜中、土曜日の朝に着き、一泊して日曜日の夜に家に着く予定であった。

 

何かがおかしい…

木曜日の夜

僕は友人DにLINEを送った。

僕「明日はいよいよ出発だな!」

友人D「そうだね。でもあっちだと雨降るみたいだね」

僕「雨なんかに負けない!とりあえず明日よろしく~」

友人D「わかった」

 

このやりとりでもう嫌な予感がしていた。

消極的なのが伝わってきたのだ。

まあ今日何も言わないということは、さすがに大丈夫だろうと、僕は思うことにした。

 

スポンサーリンク

ドタキャン

そして金曜日の夜、仕事が終わって一度僕は家を目指していた。

スノーボード用品一式を持っていかなければならない。

 

友人Dは時間にルーズ。遅刻癖があるので心配になり、またLINEを送った。

僕「いよいよだな!間に合いそうか?」

D「ごめん…明日仕事が入っちゃった…」

はい!嘘!絶対嘘!

そんな急に入るような職種じゃない!

しかも日給だから、仕事したほうが旅行のキャンセル代より損!

休めないような仕事でもない。

絶対に嘘だと確信していたが、もう諦めていた。

 

もしも本当だとして何故それが分かっていながら自分から連絡しなかったのか

このまま僕が連絡しなければどうなっていたかを考えたのかとかなり苛々していたが、そんなことよりももう他に来れる人はいないかを探すことに集中した。

 

結局のところ

僕は友人何人かに当たったが、皆予定があって無理であった。

もうだめだ…絶望していた…

そんなときに思い出した。

ニートの弟がいるではないか!

キャンセル料はDからしっかり請求することにして、我が弟を無料で旅行に招待した。

 

仲の良い兄弟で本当に良かったと感じた出来事である。

 

ちなみに、今回彼がドタキャンした理由とは「パチンコでお金を失ってしまった」からである。(あとあと聞いて)

ドタキャン「だめ!絶対!」

ドタキャンをしたことがある人。別にいいじゃん!と思っている人。

ドタキャンすることで相手がどのような気持ちでどのような状況に立たされるのかをしっかり想像してみてください。

 

もしかしたら

スマホの前で涙をこぼしているかもしれませんよ………?

(僕は一滴も流しませんけどね)

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です