こんにちはー!足立区パパブロガーのポテトです。
足立区には動物園、水族館と名前のつく施設がないのです。
しかし!!規模は小さいですが、その二つの施設を合わせたような「足立区生物園」という施設があるのです。
入園料は大人たったの300円ですし、楽しいところですので、デートにおすすめですよ!
小学生からはたったの150円ですし、小学生に入るまでは無料なので、家族で来るのにもおすすめです。
もくじ
元渕江公園
足立区生物園は、東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」から徒歩約20分。もしくはバスで行ける「元渕江公園」の中に存在しています。
自転車通行禁止のマークがあるのにおばちゃんが思いっきり無視していますね。足立区感がすごい。
元渕江公園には「生物園」以外にも色々と楽しめる要素があるのですよ。
釣り竿やえさを持っていけば無料でできる釣り堀があります。
ここでの一番の楽しみ方はまず、釣り堀のすぐ前に立ちます。
次に「押すなよ、絶対に押すなよ!」と友人、恋人に向かって叫んでください。
きっと楽しいことに(責任は取りません。クレームは受付ません)
アスレチックやジャングルジムなどの遊具があるので、お子さんと来て楽しめますね!
ボールであそべるグラウンドもあります。
広場には桜の木がたくさんあるので、春には花見のスポットになります。
しかし、満開の時にはかなりの人が来ますので、早めに場所を取りましょう。
冬はイルミネーションが点灯するので、年中楽しい公園ですよ!!
足立区生物園
そんな楽しい元渕江公園の中には更に楽しい施設。「生物園」があるのです。
さあ、では早速入っていきましょう。
入ってすぐに券売機があります。
大人300円。子ども150円ですからね。安い!
ちなみに子ども料金は小学生から中学生までで、小学生になっていないお子さんは無料ですよ!
デートで来るのも家族でお出かけもありですよね。
僕も自分の子どもが大きくなったら年間パスポートを購入しようと思っています。年に5回来るならお得ですしね。
僕は余裕で来れます。楽しいから。
入って左側にある受付にて入園券を渡して見学開始です。
室内(一階)
受付横に本日予定されているプログラムの時間が掲示されています。
子どもに特に人気のふれあいコーナーの時間などは特に要チェックです。
入口から入ってすぐの場所にはオオサウショウウオがいます。この子、間抜けな顔していますが、特別天然記念物に認定されているのですよね。
上野動物園にもいますよね。
上を見上げると蝶々のステンドグラスがあります。なかなか立派なものですね。どうやって作ったのかが気になります。
一歳の息子は「あ!あ!」と言って指を差し、興味津々。
入ってすぐに目が付くのがこの金魚の大水槽。
すごい立派な水槽の上にきれいで、しかもかわいい金魚たち。ここだけでも見る価値があります。
息子も大喜びで金魚を追いかけていました。
金魚の歴史についても書いてありました。ちょいちょいこのような豆知識みたいなものもあって読んでみると面白いですよ。雑学王になれるかも。多分これだけじゃなれません。
足立区でも養殖していたことに少し驚いた僕です。
大水槽内にいる金魚の種類が載っていました。
金魚と言っても色々な種類がいるんですね。そんな違う種類の金魚たちが共存していると考えると何かすてきですよね。
今の期間中(2018年)のみですが、金魚展もやっていました。
その時々で期間限定の特別展示があります。それを制覇する目的で一年通うのも楽しそう。
同じ金魚と言っても、色々な種類がいて、種類ごとに水槽で飼育されています。(大水槽の中とはちがうのかな)
僕も金魚を飼っていますが、これだけ飼っていると飼育が大変だろうなぁ思います。どの動物園や水族館も同じなのですが。
金魚についての豆知識もたくさんあります。こういうの読むだけでちょっと賢くなれた気がしますよね。ドヤ顔で他の人に伝えてみてください。
猫もいます。かわいい。
三匹いるようです。
残念ながら乳幼児でないと入れないようです。(あと保護者)
僕も保護者になったら入りたいと思います。(保護者になったので次回は入りたいです)
リスもいます。ただリスは走り回ったり、全然見つからなかったりとシャッターチャンスがなかなかありませんでした。
ぼやけてはいますが、ここまで真正面から撮れたのは嬉しい!
ただもう本当にかわいいのでぜひ見てほしい。癒されます。
観察展示室
観察展示室を進んでいきます。
ここも10数年前に比べるとがらっと変わりました。それだけ足立区生物園は皆を喜ばせようと進化しているのです。
チンチラがいます。
この子がまたかわいいんです。見てると癒されます。
割りと岩場のところに隠れて寝ていることが多いです。やっぱり明るいからかなぁ。
えさを食べるシーンも見られるようですね。自分であげられる訳ではありません。だけど貴重なシーンですよね。
マングローブの世界と書かれている水槽があります。ミッツではありません。
この世界観を表現するのも維持するのもなかなか大変だと思います。かわいい魚たちもいてとってもきれいなのでぜひ。
今度は磯の世界ですね。
二つ透明の箱のようなものがあるのがお分かりいただけますでしょうか?
水槽の下から中に入れて、箱のとこから水槽がのぞけるんですよ。混んでいる時に入ると外側の視線が痛いので気をつけてくださいね。
でも間近にサメが見れたりと子どもは大喜び!
端からはウツボが顔を出していました。意外とかわいいと思いません?
11:30~えさやりも見ることができました。けっこうな迫力で、時々水が跳ねてきます。
サメの食べる速さと言ったら写メになんか写せませんでした。
ウツボの全体像は初めて見たかもしれません。
磯の世界の横にはミズクラゲがいました。海で見かけると恐ろしいのに、水族館などで見ると癒されるんですよね。
なんの世界だったか(笑)
ファインディングニモで有名になったカクレクマノミがいます。本当にイソギンチャクと一緒にいますね。
ファインディングドリーで更に有名になったナンヨウハギもいます。
青い魚ってきれいですよね。
別の水槽にはこのタツノオトシゴみたいなやつもいました。かわいい!
大きなへびもいます。
よく見るとつぶらな瞳でかわいい!
首に巻きたくなりますよね。(巻くと嫁さんが超絶嫌がるだろうからどちらにせよできませんが)
大きな亀。
僕が乗っても動くのでと思うくらいの大きさ。
一度で良いから乗ってみたい。息子も乗せてみたい。
庭園
外に出ると庭園になっています。
雨の時のためのかさまで用意されていました。このような気遣いはすてきです。さすが足立区。
鳥と動物たちとの…と書いてありますが、鳥はいませんでした。以前はいたんですけどね。
ふれあいコーナーは10:00~12:00と13:30~15:30と時間が決まっているので注意。
やらないと思いますがエサの持ち込みは禁止です。
触れないけれどお馬さんもいます。(ミゼットホース)
かわいい。
※悲しいことに2019年8月23日に亡くなっていました。御冥福をお祈りします。
にわとりの仲間?もいました。
オヒキチャポとゴイシチャポという種類らしいです。聞いたことない。
でもかわいい。
もこもこのひつじもいました。(コリデールという種類らしい。三日目くらいから肩の凝りが出てきそうですね)
えさを持ってると近づいてくるようですよ。
かわいい。
ひつじと一緒にやぎもいます。(シバヤギ)
ぐいぐい来ます。えさ持ってなくても手を出すと来ます。
かわいい。
ふれあいコーナーではこの子たちに触れることができます。
モルモットは座って膝に乗せることができ、うさぎは飼育員さんが抱っこしているところの背中をなでることができますよ。
プランターに入れられていますね(笑)
モルモットがきゅーきゅー鳴いててとってもかわいかった。
これは彼女のテンションも上がるというもの(僕の場合嫁さんですが)
デートで来るなら触れ合ってみてはいかが?
他のご家族の方もお子さんが大喜びでしたよ。
ふれあいコーナーすぐ横のオーストラリアドームに入ると貴重な情報が。
ふむふむなるほど、足立区はオーストラリアにあるベルモント市と姉妹都市なんだな。
だからベルモント公園とかあるんだな…なるほど。
で、ベルモント市って?
という心境であったのは内緒です。
カンガルーがいました。ガン見されています。
大きいのはあまりかわいくない(笑)
小さい子もいましたが、すみっこで丸まって寝ていたので置物にしか見えませんでした。
でもかわいい。
オーストラリアドームを抜けて庭園を歩いているとふくろうがいました。
昼だからかとっても眠そう。でもかわいい。
ふくろうの隣にはアイガモとアヒルがいました。
アヒルの傍にあるのは卵?
それにしては温める気がないですよね。
というかアイガモとの合いの子?
なぞは深まるばかりです。でもかわいい。
庭園の真ん中の池です。
なにか書いてあります。
金魚を池に流さないでということが書いてありました。
10数年前に来たとき、庭園にて金魚すくいをしていたことがありましたが、すくってそのまま逃がしたのでは?と思わずにはいられない僕でした。
この池でも
「押すなよ!絶対に押すなよ!」と叫べば楽しいことが起きるかもしれません。
(自己責任でお願いします。僕はやれとは言っていませんので)
時期によってはかえるやおたまじゃくしもいるそう。(昔たくさんおたまじゃくしがいたのを覚えています)
小さな魚はいました。ぜひ覗いてみてください。
お子さんの転落に注意しましょう。
大温室
僕の中では一番の見どころである大温室。
このような施設は他の動物園などでも見たことがありません。
全国探せばあるのかもですが。
中に入るとすぐにピラルクーとシルバーアロワナが出迎えてくれます。でかいです。
案外迫力があってビビります。
大温室では様々な植物や蝶々が飼育されているのです。
冬に来ても暖かいのでおすすめ!
こんなに間近で写真が撮れるのもここ大温室ならではだと思います。
嫁さんのお腹に蝶々が。
何故だか祝福されているような気分になり、嬉しくなりました。(このときはまだ生まれる前)
野生の蝶々と違って人に慣れているためか、このように近くにいっても動かなければ逃げません。
急に頭に止まったりとかわいいんです。
蝶々やお花が大好きな人にここ大温室はおすすめです。
ただし、捕まえたりいじめたりは絶対にしないであげてくださいね。
あだちの生きもの観察室
あだちの生きもの観察室では足立区の情報から
足立区で見ることのできる生き物が展示されています。(これはアカハライモリです)
ザリガニ釣りもできます。
おそらく遠足で来ていた小学生たちがずっと楽しんでいました。
「自由時間ずっとここいられるー」ととっても楽しそうでしたのでお子さんがいる方はぜひ!
2階
2階には展示はあまりありませんが、売店や休憩できるスペースがあります。
お弁当を持ってきて中で食べるのもありです。
外にも椅子があり、天気が良ければそちらで座って食べても良いかもしれませんね。
2階唯一の展示はゴキブリ展でした。
この場所は時期によって替わるようですが、今回は勇気が出なかったので見るのをやめました。(嫁さんも拒絶)
2019年8月追加情報
小学生の子がレイアウトした水槽が2つ飾ってありました。かわいいですね。
こうやって飾ってもらえたら良い記念になりますよね。
カブトムシ、クワガタムシ展
期間限定でカブトムシとクワガタムシが展示されていました。
世界のカブトムシですね。ヘラクレスオオカブトは男子の憧れ。
今度は世界のクワガタ。クワガタも男子の憧れですね。
日本のクワガタもいました。ぼくのなつやすみをプレイしていればだいたい把握できます。
標本までありました。
鯉と亀
観察展示室に入ってすぐの水槽が鯉とかめの水槽になってました。下に入ったりできるので子どもはきっと楽しい!
大人もきっと楽しいけど、子どもがたくさんいる日には気まずいですね。
生き物パン
カエルやかめやモルモットなど200円でかわいいパンが買えます。
食べたかったけどお昼もまだだったので断念しました。
売店にはアイスキャンデーも販売されていました。
期間限定だけどもソフトクリーム味気になります。
生物園であそんだあとのランチにおすすめ
生物園から歩いてすぐにあります。
安くてとってもおいしいのでおすすめですよ。
「ブロンコビリー(保木間店)」でおいしいステーキやハンバーグを食べよう!サラダバーもジェラートバーもドリンクバーもあるよ
ブロンコビリーはステーキのお店。サラダバーやドリンクバー、ジェラートバーまであるのでかなり満足できるお店。
歩いて5分くらいなので、肉が食べたい時にぜひ。
足立区生物園の場所、開園時間、休園日、入園料、駐車場についてなど
- 住所:東京都足立区保木間2-17-1
- 電話番号:03-3884-5577
- 開園時間:9:30~17:00(2月~10月) 9:30~16:30(11月~1月)
最終入園、閉園時間30分前
足立区が定める夏休み期間中は17:30まで開園 - 休園日:月曜日(休日および都民の日は開園し、翌平日に休園)
年末年始(12月29日~1月1日)
足立区が定める夏休み期間中は休まず開園 - 入園料:一日券 大人(高校生以上)300円 小人(小中学生)150円
未就学児は無料。
年間パスポート:大人(高校生以上)1200円 小人(小中学生)600円
購入日から一年間有効 - 駐車場:第一駐車場(足立区保木間2-22-1)駐車台数19台(うち身障者専用スペース1台) 第二駐車場(足立区保木間2-6-9)駐車台数10台 ※いずれも有料(100円/30分、日最大料金600円)。ただし、障がいをお持ちの方は精算時に証明書ご提示で無料。
東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口から徒歩約20分。
まとめ
「足立区生物園」のおすすめポイント
・入園料が安い
大人300円でこのクオリティは最高です。
・色々な生き物がいる。
見ていて飽きませんし、かわいい生き物がたくさん!
時期によって展示されるものが変わっていたりするので要チェックです。
・広すぎない
大きな施設で高いお金を払っても、小さなお子さんは疲れてしまったり、飽きてしまうこともありますよね。ここならちょうど良い広さだと思います。
足立区生物園いかがでしたか?
足立区でデートするならここがおすすめです!
奥さんや彼女とデートするだけではなく、小さなお子さんと一緒でも楽しめますのでぜひいらしてみてくださいね。
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