ロバート・ハリス著「人生の100のリスト」は読んでいるだけで波瀾万丈な人生を体験できる本!?自分の人生は他の誰でもない、自分のもの。

こんにちはー!足立区ブロガーのポテトです。

 

皆さま「人生の100のリスト」をご存知ですか?
自分がこれからやりたいこと(夢、目標)を100個あげたものなのですが。

数々の有名なブロガーさんたちから始まり、今では色々な方が人生でやりたいことを100個リストにして書き起こしているんです。

僕も他のブロガーさんたちのように「人生の100のリスト」を作成したいと思ったのですが、その前にロバート・ハリスさんの書いた「人生の100のリスト」を読んでからにしようと思って購入しました。

 

この本を読んでいると

自分もどこか旅に出ているのではないかと錯覚するほどに本の世界に引き込まれます。
著者のわくわくだったりドキドキ感がとっても伝わってきて、自分も何かしたいと思うようなります!

読んでいるだけで冒険に出ているようでした。

 

スポンサーリンク

「人生の100のリスト」という本

どのような本かと言いますと、ロバート・ハリスさんが考えたこれからやりたい100のリスト。
その内43項目について詳しく書き記されている本です。

項目によっては達成されていないものもあります。
しかしそれにもきちんと理由があるし、達成されないまでの経緯や思いも載っているのでおもしろいんです。

 

自分と比べてだいぶ

ぶっ飛んでる人だなぁと思いました(笑)

しかしだからこそ、自分の人生と比べて魅力を感じるし、おもしろいと思って読める本なのだと思います。

自分の人生に退屈している人に特におすすめしたい本です。

 

イルカと泳ぐ

詳しく書かれている項目の一つに「イルカと泳ぐ」というものがあります。

僕の中にもイルカと泳ぎたいという思いがありますが、水族館のプールや、きちんとしたツアーでのことを想像していました。

 

この人は違います。

一人で素っ裸でクラゲに刺されまくりで泳いでいるんです。

クレイジーでしょ(笑)

ちょうどこのページを見ていたのが電車の中だったんですけど、想像したらにやけてしまいそうで大変でした。

 

だけどね。文から伝わってくるんです。
イルカと泳いだ時のわくわくドキドキ高揚感。

その時の感動がひしひしと伝わってくるんです。

僕はこの項目を読んで、絶対に自分もイルカと泳いでやるんだ!!と決意しました。

しかし全裸でクラゲに刺されるのは嫌です(笑)

 

 

スポンサーリンク

自分の居場所

項目の中の一つである。「刑務所に入る」というところ、ロバート・ハリス著が刑務所に入っている時の話を読んで僕は感動しました。

ここでも、自分の居場所のようなものが見つかった気がした。ぼくはどこへ行ってもぼくでいればいいのだ。そうしていれば、仲間もできるし、友達だってできる。

どんな場所であっても、自分が自分らしくいれば自分の居場所ができるということ。

この文を思い出せば僕はどこでも自分を忘れられずにいられるのではないかと思いました。

 

ただね

刑務所には入りたくない!

 

自分を見つめ直せる

項目の中に「旅人を主人公にした小説を書く」というものがあります。

その中に

人間、仕事や家庭や日々のルーティーンといった日常生活の諸々から解放され、何もない空間に身を置くと、日々忘れていた、または忘れようとして潜在意識にしまい込んでいた深い感情や幼い頃の思い出、痛みや怒り、闇や孤独、そして未知なるものへの普遍的な憧れといったものをふっと思い出すときがある。

という文があります。

仕事からの帰りの電車で読んでいたのですが、僕はこの項目を読んでいて自分のことをなんとなく振り返りました。

 

昔から目立つことは嫌いではなく、色々な人の気を引こうとしていました。
好きな女の子にはもちろんちょっかい出すタイプですね(笑)
大抵返り討ちに合うのですがね(笑)

 

でも、僕は誰も彼もに好かれたいのかと言われるとそういう訳ではないんです。

ただ一人でいることが心底嫌いで、僕は目立ちたい訳でも、中心になっていたい訳でもなく、ほっといてほしくなかったのだと思いました。

 

まとめ

この本には冒険が詰まっています。

著者のドキドキわくわくがもろに伝わってくるんです。

 

読むと退屈な日常が少しだけ変わるかもしれませんよ!
読むだけで何かをしたくなる本です。

ロバート・ハリスさんは

リストの一番の成果は何と言っても、やりたいことを思いついたまま書くという行為をとおして、ぼくが生まれて初めて自分と向き合い、将来について思いを巡らせた

と書いています。

 

僕も、この本を読んだ上で、しっかりと自分と向き合って人生の100のリストを書いてみたいと思います。

 

皆さまもぜひ、一度自分と向き合うためにもこの本を買って読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です